ABOUT US
小さい家族のかかりつけ医として
当院は先代の野村先生が1994年に開院し、私はこの病院を2005年から引き継ぎました。
先代の意志も引き継ぎながら田舎の小さな動物病院ならではの、気配りのきいた診察を心がけています。最先端の治療は無理かもしれませんが、今できることを皆様と相談しながら行っています。

休診日、診察時間
診察時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:30〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
17:00〜19:30 | ー | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ○ |
休診日、臨時休診日カレンダー
またワクチン追加接種、フィラリア追加投与の確認をメールアドレスへの個別配信も考えています。
LINEとメールアドレス( メール登録へ )の両方を登録していただければ助かります。
(LINEのアイコンをクリックまたはタップしてください。登録画面に移動します。)
お知らせ
4〜6月の臨時休診 | 4月17日(木、終日休診) 22日(火、午前休診) 5月13日(火、午前休診) 19日(月、午前休診) 27日(火、午前休診) 6月 4日(水、午前休診) 狂犬病集合注射の担当日は、午前臨時休診となります。来院される場合はご注意ください。 |
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クレジット払いのサインについて | 2025年3月からサインによる本人確認は廃止となります。暗証番号を事前にご確認をお願いします。 経済産業省によるクレジット取引セキュリティ対策協議会で決定されました。 |
臨時休診 | 3月17日(月) セミナー出席 |
飲水は大事

飲水量の確認を
腎臓病、膀胱結石の予防に
腎臓病予防に飲水が重要だとゆうことはご存知だと思いますが、膀胱結石にも有効です。
膀胱結石(結晶)に幾つかの種類がありますが、食事によって溶かすことができるのは「ストラバイト」のみです。その他の代表例としての「シュウ酸カルシウム」は溶かすことはできません。そのため予防が難しく、尿路で詰まる事例が増えているようです。ストラバイトもシュウ酸カルシウムも濃度が濃くなると結晶化しやすいため、その前に排尿すれば結石にならずにすみます。
飲水量を増やすために「一緒に遊ぶ」、「水入れを増やす」、「缶詰を食べさせる」などぜひ実践してください
10月に活発化。

酷暑避けた蚊
35度以上だと休憩 秋に復活。
観測史上最も暑かった9月が終わり、ようやく秋になってきた10月です。しかし、木漏れ日のある場所で休憩していると、どこからともなく蚊が現れます。夏に活動する蚊ですが最近は11月初旬でも蚊に刺されることがあると思います。
SFTS

ゆっくり拡大中。
草むらにご注意
マダニによる感染症で怖いのが「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」です。人、犬の致死率は2割以上で、猫においては6割です。正式な特効薬はまだありません。2013年に国内で初めて見つかり、年間100人程度感染確認しています。


1|一般内科
嘔吐・下痢・血尿・頻尿・ふらつくなどの症状があります。軽い症状から重たい症状までまちまちです。
血球・血清検査はもちろん、血液凝固検査、内分泌ホルモン(甲状腺ホルモン、コルチゾール)検査、尿検査『UPC(尿中タンパク/クレアチニン比)も測定可能』を院内でも行うことができ、内視鏡検査は、2003年より導入して胃内異物の除去、慢性嘔吐の検査を行っています。
また2017年は新型エコーにすることにより、鮮明な画像でより確かな診察が可能になりました。プローブも『心臓専門のセクター』『腹部(小)のコンベックス』『腹部(大)のコンベックス』『詳細専用のリニア』の4種類あり、付け替えることなく検査を行うことができます。また、動画保存を行うことにより診察後に動画を見ながら説明することができるようになりました。
2019年は血圧計を新規導入しました。今まで手術での血圧モニターは必ず行っていましたが、診察での血圧測定は行っていませんでした。血圧計機能の向上により診察台の上や抱っこして無麻酔でも精度が高く測定できるようになり、心臓病だけでなく腎臓病の治療のサポートにも力が発揮できそうです。
2|手術/入院

術前検査として、血液検査、中程度のリスクのある疾患には血液凝固検査、心電図検査を実施しています。また、痛みが強くなることが予測されれば、術中術後に鎮痛剤として麻薬を使用することもあります。
手術室には、麻酔モニター、保温マット、電気メスなどを常備し、一般器具セットは3セット準備し緊急事態にも備えています。
入院室は、犬と猫と部屋を分け、さらに隔離室も整備しています。またICU(猫〜小型犬用)の設備もあります。
3|歯科治療

歯磨きガムだけに頼るのではなく、内科/外科による歯科診療にも力を入れています。口臭は、抗生剤だけの治療ではありません。外科治療が必要なことがよくあります。またその歯科診療には麻酔が必須で、麻酔がなければレントゲン・歯科検診・歯石除去などもできません。そのため飼い主様は診察、治療に不安を抱いていると思います。当院では2010年頃から本格的に勉強と設備を整え始めたためまだまだ未熟ですが、相談を受けながら日々勉強して技術と知識を更新させています。いろいろお尋ねください。
4|かゆみ、脱毛

痒がる子が大変増えていて、皮膚表在の検査としてグラム染色、簡易抗生剤感受性試験等を行い、適切な抗生剤使用や治療ができるように努めています。またアレルギー血液検査も実施しています。
脱毛は、よく痒みに伴って発生することが多いですが、痒みのない脱毛(皮膚病)もよく見かけます。皮膚病はすぐに治らないことが多いため、皮膚検査を何度も行うと思います。
病院紹介動画です。自主制作ですので、ところどころ粗がありますがご容赦ください。
ご来院時の注意点
予約診療? |
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猫ちゃんを連れて行くときは? |
トリミングで、耳が臭いと言われた。 |
クレジットカード払いOK? |
DOCTOR & STAFF

松岡 誠司
院長
平成 8年 麻布大学獣医学部卒業
犬山動物病院研修医、野村動物病院勤務医を経て現在に至る。
現在、獣医腎泌尿器認定医目指してセミナーに参加しています。また専門分野はありませんが、歯科治療などその時必要な治療方法を勉強しています。まだまだ未熟ですが、病気の治療/ケアを一緒に行っていこうと思います。

スタッフ 3名
3人のスタッフで病院の受付、診察、手術、入院などを分担しながら取り組んでいます。また、それぞれの意見を出しながらよりよくできるように話し合っています。 また、休診日や空いた時間などを利用してスタッフセミナーや院内セミナーを開いて日々勉強しています。まだまだ至らないところはあると思いますが、分からないことがあれば、お気軽にお尋ねください。